2014年06月

眠い...
 
海へ向かう運転中。
眠いの眠くないのって。眠い。早朝サーフィンに付物だけどまあこれが眠い。
前の晩にハメ外した朝なんか、もはやある種の拷問だ。
イーサンハントでも、眠れるなら全部白状しちゃうヨきっと。
 
いったいどうすれば...ガムを噛む?コーヒーガブ飲み?眠眠打破?水被る?DVDで大人動画?大音量のYAZAWA?助手席に綾瀬はるか!?
そもそも、ベッドから出るのがツライわけで。どうすれば...大音量のYAZAWA?綾瀬はるかの「起きてよアナタ」!? ってもういいですネ。失礼しました。
 
ま、でも不思議とこうして海に着くと吹っ飛ぶんですけどね。
 
そんな話の中、海仲間のお一人が言った
「海に向かって、ハンドル握ってる時間、これがまた好きなんですよ」と。
 
これは...恰好よかった...本気で惚れそうになりましたもん。

「朝早いの大変じゃありませんか?」と聞かれたら次からそう言おう。遠い目をして。
うん。そういうヒトにわたしはなりたい。

(写真はイギリス人から時々預かる「はるか」、ウソ、「トリクシー」でした。呼びにくいのなんの。
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ボクの夏が、はじけた。
 
随分前に、もう2月頃かな、夏旅の予約をしてあったのに、その旅行社「トラベルシーン」さんが「倒産」...えええェェ!?
 
JPSA大会のスポンサーまでするくらいメジャーだったのに..こないだ4月のBali大会もしてたのに...。
 
突然届いた手紙には法律会社の「予約金は返す」でも「旅はあきらめろ」に凹みました。
再度探し直しても条件通りのプランは少なく、妥協しても数万は割高、に改めて凹みました。
 
落とし穴。こればかりはどこにあるのか判りません。神様からのサプライズアタック(?)
仕事でなら慣れっこだけど、私生活の最重要事項「サーフトリップ」に空いた特大の落とし穴、さてさて、無事這い出せますでしょうか。
 
WEB検索の途中、写真で見るその旅先の空は眩く青く、簡単に手が届かないくらいに濃く映る。
憧れの空・海・波は試練の向こうにある。
 
もうちょっと手を伸ばしてみましょっか。
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親切に対応して下さった担当者の方の「その後」も心配なので、エールを込めて、自他共宛にそう思うのでした。

キャンプ予約すると決まって雨

漏れそうな時トイレは決まって全階使用中

次の日朝から超っ早で海だと決まって飲み会

有休トリップ企画すると決まって会議決定

美人は決まって彼氏付...あれ..最後はちょっと違うか(?)
などなど。

どんなに理不尽で非論理的でも、あまりに続くともう「避けようがない」、そう刷り込まれてしまいますよネ。

くやしいので、どうせなら、これら(負の)ジンクス、むしろ積極的に活用したい。
 
そういえば。
サッカーは自分が応援観戦すると決まって負ける、
そういうのもありましたっけ!?
 
じゃ、NIPPONのため、サムライ達のため、次の試合は観ないっていうのも?
または敵チーム応援っていうのも?
 
...なんだか判んなくなってきたけど、ま、とにかくポジティブに(!?)
 
小波用ボードを積まず海に向かうと決まってヒザ波...これもあるあるでした。
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「なんで横から買ってくかなァ~?」

そう。ボクが売られたケンカなのに。

イケイケ集団に囲まれパドルでバトル。挙句、難癖つけられ一触即発に。その時です。その「連れ」は割って入ってきた(助けに来てくれた)。

「おうおう、オレの連れにナニ難癖付けてんだァ?おう」

確かに彼はその昔、警察放水車の水柱を一身で浴びた武闘派。
でも買うのはボクでしょ?せっかく全身で謝ろう、いやいや、戦おうと思ってたのに。

挙句の果ては、
「俺ら、ローカルなんだよ」と言う相手に、
「近くてちょうどエエやんけ、じゃこれから家庭訪問してやっからよオ!」と返し、
相手ばかりかボクまで動揺したものでした。
 
もちろんこれは若かりし頃の出来事。
今にしてみれば守ってくれたのですね。気持ちが嬉しかった。感謝です。

思えば「集団的自衛権」の行使、でしたよね。
 
でも...「家庭訪問」はいけません。

メリケンサックで乗り込んで行くのに同行すると、それは「自衛」とは言えませんので悪しからず。
 
以上。「集団的自衛権」報道でふと思い出してしまいました。
 
 
最近?
 
いえいえ、もちろん平和に波乗りしてます。
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人気ない所で^^v

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スポーツクラブへ行くつもりで出て気がついたら海だった。
今日二度目の海。
 
一度帰宅し観戦後、フテ寝も出来ずにいたら、LINEで海仲間が「カットバックでまた海へ」とあったので「そうだ汗でもかけば!」と走り出したその結果です。
 
一人なので成田発着便が行き来するお気に入りの場所。
一人なので景気づけの「呑み薬(一本)」。
波はともかく独り占めは贅沢な時間でした。
 
おかげで、ムシャクシャやモヤモヤもすっきり。
 
ヒトはリセットあるから再び前に踏み出せるのかと。
そしてやっぱり海は一番のリセット薬です。
「呑み薬」だって陽射し浴びて、ほら、夜の家呑みのそれよりはるかに美味しいのでした。
 
仲間との前半、あらまあのハーフタイム、一人まったりの後半、
 
いやいや充実の日曜でした。(アソビスギジャ!byカゾク)

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