2013年11月

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未だバブルなネオン飲みを愛する友人。彼は出世も順調勝ち組サラリーマン。
でも元は海仲間。

先日久しぶりに一緒に繰り出したのは、行き掛かり上、ネオンの海のほうでした。

カレントのような酔いに流され、いつしか気付くと、甘美なキャバ嬢達がセット波で寄せる、ハードな大波ポイントでした。
命からがら岸へ逃れたものの、残した友人達はといえば…

ダンパーに巻かれ意識不明、気付いたらボード買える位の領収書が財布に残ってたんだとさ… げにおそろしやネオン波!

「サラリーマン」のウェット纏うと、ついつい社内肩書きがイコール実力と勘違いしがちだけどオットどっこい、強気になり過ぎご用心。特にそう、これからの年末は。

ましてや客引き手招く三角波は、良さげに見えても大抵は蜃気楼。まさかのクローズアウトだったりすることも。

ま。どんな「海」だろうと楽しむ秘訣はやはり「分相応」。ということでほどほどの美酒をどうぞ。
はい、自分に言ってます。

次の日、写真の海は、なぜか普段より一段と清々しく感じられましたとさ。

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腕組みし岸から波チェックなんかしてる時は判らない。でも実際に漕ぎ出すと大きく、パワーあり、変によれててとにかく乗れない。

「見る」と「乗る」では大違い。夜店のミドリガメとガメラくらい違う。芋虫とモスラくらい違う。キンタローと前田敦子くらい…ちょっと違うか?まあいいや。
とにかくそんなこと。昔はよくあったが今では「たまに」になりました。

恥ずかしい失態繰り返し、自分のポンコツ加減を自覚できたその成果。その結果。とにかく今は無理しない。芋虫の身の丈。安全第一。じっくり見極め漕ぎ出します。

リスクの上澄み掬って賞味するスポーツだから、あんまり外野に「危ない」だ「無謀」だ言われると「余計なお世話」と言いたくなるけど、鍛練と覚悟なければ挑めない、そんな波あるのは確かです。

ともあれ台風シーズンも一段落。ガメラもモスラもまた来年!

写真は仕事途中、渋滞のR134から見た七里。あれ、何号ん時だっけか?いっぱい来たから忘れちゃった。

Ichiro Surfing Art アップデート / 4th Dec 2013 
https://www.facebook.com/ichirosurfingart

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ウェットを新調させて頂いた。

が。

気の迷いからハデハデ色にしてしまった。オーダー後即「やっちゃった?」と後悔してたけど実際に出来たら大きく懺悔…そこいらのプロの方々よりよっぽど派手。

トラが黒と黄色の縞なのは自然で勇ましい。けどこの毛皮、ネコが纏うとかなりイタイ。
もし海でトラに囲まれ「吠えてみろホラ」なんてコトになったらどうしよう・・・。
「…ニャア」と鳴くなりすぐバレて。まな板の上のなんとやら。トラ達(と波)にいいように刻まれることでしょう。

これ着るのはトラいない海。しばらくはこっそり入るんだニャア。

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