2012年12月

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年賀状考察。

辰年から巳年へ。
言わずと知れたドラゴン、そしてヘビ。

角やら手足やら竪髪やら金の玉(!)やら、そんな勇壮なもの全部をDeleteするとドラゴンからヘビとなるわけだけど、どうしてコレがかえって描くのは難しい。

…短く描くとツチノコ、
とぐろ巻くとウ○コ、
一歩間違うと表題通り、大阪の露出狂の決めゼリフ …のようになる、

とにかくデザイン的にはヘビは貧相で描きにくい干支なのでした。

そんな干支で生まれたヒトってアァ可哀そう …って自分やん(!)
しかも4回目の年男(!?)

モノグサ作者はweb繋がりにふんぞり返って賀状は極力さぼりますが悪しからず、ごめんなさい。

ま、今年最後のblogがこんな罰当たりなタイトルでなんなのですが、とにかく全てのヒトに幸多き年になりますように。

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冬の海に浮かぶ時、辛いのは冷たい水だけじゃない。
寒風も容赦なく露出した肌を攻める。
唯一の味方は降り注ぐ陽射しだけど、写真のとおり元気ない。

はるか北では目鼻口だけ穴開いたフルフェイスのフードキャップ被って浮かぶサーファー居ると言う。あったかそ。いつか試してみたい。
デストロイヤーと呼ばれてもいい。
ジェイソンと呼ばれてもいい。
助清(スケキヨ)?  上等じゃないか、ビビんなよ!(…って誰に言ってんダ)

北には北の武器がある。
言わんや、こっちのサーファーにはまだ相当に策が残されてる、ということだ。

そして今シーズン、
(ソフト)ドライも買った。
アウターフードベストも来た。
ネックバンドも入手した。

北の猛者達にはひ弱で恥ずかしい限りですが、スケキヨ以前にやれるだけのことやって、このシーズン、まずは年末年始も千葉南へ挑んできます。

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そのボクサー。決して止まらないフットワーク、重いストレート、凄まじい速さのジャブ連打、紳士的な闘士、語る背中。そのスタイル全てがいい。そのボクシングが好きだ。
行きつけジムで人柄にやられ応援し始めいつしかファイティングスタイルに魅せられました。
先日3度目のチャンピオン挑戦は相手のタフさにまたしても惜敗喫したが、最後まで判らない良いファイトでした。
そして良くも悪くも歳のハンデ厭うことない、いつも通りの「らしい」ファイトでした。
辞めるなら記憶に刻むけど、リングに上がり続ける限りまた声を枯らそう。
そういえば必ずしも自分の好きなサーファーはチャンピオンではない。
好きなスタイルの画家が必ずしも流行ってるわけでもない。
そして好きなアスリートが勝つとは限らない。
歯痒くてもそれでいいのだ。結果付いてくれそりゃラッキーだけどスタイルは貫くためにそしてそれを応援するためにある。

寒い季節に熱くなれてヨカッタ。
ありがとう。まずゆっくり休んでください。

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ディズニーランドのX'mas特集とかでチラッとベイヒルトンが映り、2年前に他界したSさん思い出した。
飾らない、でもすごく深みのあるヒトで、20年以上前の前職時には、よくこのホテルのラウンジに連れ出してもらった。
X'masラウンジでゴチになったこともあったなァ。
自分には敷居高いオトナのスペースで「いつか自力で来れるようになるのかなぁ?」と思わせる場所でした。

まさかこんな早くSさんとお別れするとは、当時は知るよしもなかった。

もっと言えば自分のことすら、何してるのか、元気か、夢は何か、未来のことは何も知らず呑気に過ごしていたのでした。
今年知らない未来を来年の自分は知っている。
今の自分は過去より少し物知り。未来の自分はもっと物知り。

ならば自分だって、その分あの頃よりヒトに深みも増してるのかな? 生きてたら聞いてみたかった。
ま、多少早いか遅いか、そして長いか短いか、です。いずれ同じトコ行ったら聞いてみよ。

とりあえず、あと数年で自分もあの頃のSさんの歳です。

ヒルトンのラウンジか。一度行ってみよっかな。


なんて言いつつまた海通いの24日イブでした。

小波で入りませんでした。

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たまにしか乗らない電車に乗ってそして思った。
最近の若者は背が高い。

ただでさえ身長には多少コンプレックスがあったけど、満員列車で長身に囲まれると窓の外も見えやしない。本開く手元も暗いこと。

これがビルならみんな違法建築だ。断固として日照権を主張するゾ!
・・・などとボヤいたところで背が伸びるわけじゃないので、実際にはビルに挟まれ建つ民家のようにひっそり読書。

そうして向かったのは水道橋、そしてその後が池袋。
いずれにしても、ひっそり残る民家すらもうどこにも無いビルのジャングルでした。

そこであった年内一凹んだコト、そして束の間忘れさせてくれた凸な宴。
それらはまた別の機会に。

明日は海。
日照権に問題なし。

さてさて年内あと何回行けるでしょうか。

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