2012年05月

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上手く行きそうに見えてたことがダメになってしまった。
そんな時に使えそうなセリフを並べてみました。

「酒の力で忘れようと思います。部長、たまには銀座でも連れて行ってください。」
「これも成功の喜びを大きくする演出なのよね」
「え、これってバーチャルじゃなかったっけ?リアル?」
「あらゆる障壁はワタシにとっての栄養に過ぎない」
「旅に出ます。探さないでください。」
「えーいこうなったらヤケ食いだ、大将、このスシ屋にある紅生姜みんな持ってきて!」
「これは涙じゃないの、コンタクトがズレただけ。ゲ!ない!どっかで流れたかも!」

と、雲を眺めつつそんなバカなこと考え気分を紛らわせてみました。

まいっか。そのうち良いことあるサ、とりあえず海行こ。

もしかしたら海でいじめられてるカメ助けて物凄いトコ連れてってもらえるかもしんないしネ。で玉手箱もらって帰って来て、ウッカリそれ泉に落とし出てきた女神さんに「金のハコ?銀のハコ?」って聞かれて、正直に答えたご褒美に全部貰って、それからそれから…。

あ、なんか幸せな気分になってきた。

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そして今日も暑かった。

プシュ!っと缶を開けあの泡立つ琥珀色を喉に流し込みたくなる。

いやいかん。

減量のため禁酒デー設けると心に誓ったのだった。今年で4度目だ。今度は守らなきゃ。


昨日など海に入る前からグビグビやってしまった。

「飲めば飲むほど強くなるジャッキー!映画酔拳!」

みたいな効果はあるハズもなく、むやみに落水繰り返す最低サーファーになっていたので反省、気持も新たに誓ったばかりだったのだ。


しかし、

アタマでは分かっていても身体は、いや喉はそれを欲しており、ああ…

まるで昨日の波のように押し寄せるビールの誘惑にガマンの防波堤も敢えなく決壊、

結局誘惑に抗うすべもなく…甘美な喉越しに今日も身を任せるのでした。


プシュ!

あ、いかん。


開けてしまった・・・。

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知ってる人は笑うだろうが敢えて言おう。

鬱ではなかろうか。

と近頃アタマをよぎる。
眠れないのだ。

横になってもアタマが何事かを考えてしまう。
不安な将来についてとかならまだいいのだけど大抵は、
「あ~、万能ネギはどのへんが万能なのかなァ」とか「アンデスメロンはアンデスからはるばる渡ってきたのかなァ?」とか
下らない事が朦朧とした中で渦巻くのです。
ホントどうでもいい…。

え、メロンやネギで満たされたところで鬱とは言えない…? 
やっぱり?

とにかく一日頑張って動いて疲れ、晩メシ食って風呂入ってテレビ見ながら絵でも描いてるうちに「あ~眠いオヤスミ」と。
ぜひ毎晩こうありたい。

さて、やっと週末。
一週間分疲れて快眠できるくらい頑張ってパドルしてこよっと。



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地球だってたまには肩凝って首回してみたり鼻ムズがってクシャミしたりするだろうサ、けど気持は判る。
首や鼻の辺りに住んでると「地震だあ!」「噴火だあ!」と騒ぐけど、地球にしてみりゃ「ま、たまにそんなんあるさかい用心しとってや」と言いいたいかも。

同じく、太陽に被って前うっかり横切っちゃう月や金星にしても「ま、たまにやたまに。すぐにどくさかい待っとって」と言いいたいかも。そんなふうに見えました。
(ナンジャコノ写真!)

ただその「たまに」がとてつもない長さで…だからヒトは備え忘れたり、余計に崇拝したりしてしまう。
(実際今日のイベントだって初にしてもう見納めなワケでしょ?)

神様はヒトよりず~と悠長なんだな。向こう瞬きしてる間にこちらは数千年。そういう「尺度」で暮らしてらっしゃる。
きっと「地球のこの辺の海って秒刻みで津波起きとうやん」とか「あれ、昨日もコイツら(月と太陽)被っとったんちゃうん?」とか、こちらの一大事にもそう言い合ってんだろうな。

ん?待てよ、だとしたら…「超スーパーコマ送りボタン」とか「超スーパーズーム」とかそんな機能でも駆使しないと人間一人一人まで目ェ行き届かんやん。…神頼み減らそ。

そういえば今日のも見れば見るほど目玉みたいで、逆に見られてるみたいな?実際、古代のヒトはそう言い伝えてたとかいないとか。


週末の波(ヒザ~コシ)は後半になるほどセット間が長く、悠長になれない己の器を思い起こすのでした。

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「歌は世につれ世は歌につれ」 と申しますがその通り。
一曲の歌が、当時とても良かった「時」に連れて行ってくれることがある。

たとえば波乗り始めた頃よく聴いてた「ターザンボーイ」(岡村靖幸?)。
懐かしくて最近またCDで入手した。

当時まだカセットで聴きながら、友人のボンゴに揺られよく海に向かった。
バカ話しながら車内ですでに盛り上がってた。
そうそう。
当時はどんな海でもどんな波でも楽しくて、だから海に向かう途中からもうドキドキしてたな。

そう言えば昔読んだ本(時の石?)で、
一見、ただの石ころに見えるんだけど、ソレを持ってるだけで一番良かった「時」に「ひきこもり」が出来る。
でもそのせいで植物人間続出(!)
あらまあたいへん(!)
ってカンジのお話があったけど、大袈裟に言うと、歌は少しその「石」に似てる。

さてさて。

結構なにもかも変わっちゃいましたが、せっかくだから明日はコレ聴きながら海へ向かうとします。
か~るく「ひきこもり」ながら。

皆さんもよい週末を。

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