2011年11月

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休みに入る前、右腕の肘にあった腫れ物(たぶん脂肪種)が親指大くらいに大きくなっていた。診療所をたらい回され、結局、有名な病院で手術検査が決定。

予約を入れて休みに入った。

子供の頃に4年も入院してたせいなのか「手術検査」という言葉の響き自体がすでにもう不安掻き立てる呪文のようだ。


で休み明け。


この腫れ物も

「ヤバイ、オレ取られる」と焦ったか

「あ~休みってのはエエなア」と和んだか

とにかく

「あれどこいった?」

って位に小さくなった。


なので今日、手術に向かった先でもお医者さんに

「これだけ小さいと取りづらいなァ、もし家族なら大丈夫って言います。とにかくまた大きくなったら考えましょ」

と言われ、手術なしで事なきを得た。

ちなみに余談だが日焼けした自分は周囲から異様に浮いていた、ような気がしないでもない。


たぶん後者だ。

ノンストレスは何よりの名医なり!

ま、こんな景色の中に溶け込むと少なくともストレスのほうは確実に溶けてってくれますよね。


とにかく週末はまた寒い海に戻れることになりました。

めでたしめでたし         ・・・?

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絵を飾ってもらってる店を訪ねたい、それ兼ねて波にも乗りたい、人にも会いたい。

というわけで先週ある国のある島へ。


そしてこれがお店の看板。


身体とボードを傷つけ戻りましたが今はともかく明日からの社会復帰に心が重い。


いつまでも休み明けのこれには慣れない。


では、旅の様子はまた少しずつ(!)

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のめり込んだのはまだ高校の頃だったかな。愕然としたっけ、この映画。

たしか2022年のニューヨーク。そこは写真のとおり日本的文化の浸透目覚しく、クルマも空飛ぶ未来が舞台。
人に紛れ暮らすアンドロイド達を狩る賞金稼ぎのハナシだった。
すっかり夢中になって友人お勧めの原作(F・K・ディック)まで読んだなア。

で、今。

もうあと10年程でその時代になってしまいそうです。
実際には文化も科学も程遠いけど、ま、おかげで今でも新鮮に観られんのかな。

きっと自分も没後の物語。手の届かない先の話だからこそのめり込んでしまうのでしょう。SFって。

このたびハリウッドでリメイク決定!

あの頃のワクワク想い出せそうで早く観たい期待の一本なのでした。

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智に働けば角が立つ、情に竿刺しゃ流される、意地を通せば窮屈だ・・・

と、ある作家さんも言ってらしたけど自分にはまさに職場がそんな場所で、うん、とかく会社は生きづらい。

まあとにかく、ここしばらく仕事でアツくなってないなァ。
そんなコト思ってた矢先にこの本を読んだ。

ハードカバーには滅多に手出さないけどコレは思いきってよかった。

やっぱり、海も仕事も創作も、夢中で掛かったほうが断然愉しい。

アツさに焦がれる。
久しぶりにそんな気持を起こしてくれる、なかなかアツい一冊でした。

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ケリースレーター。

もう中年と呼んでさしつかえない年齢であろう。


昔波乗り始めて間もない頃、当時まだ部原でやっていた丸井プロの観戦に行った。
そこで彼を見かけた。

ムービースターのような外見も勿論だけど、当時からカリスマの貫禄を漂わせてたっけ。


今年もとうとう、なんとというか、やっぱりというか、ついに11回目のワールドタイトルを手にしてしまった。
(ちょっと採点ミスもあったらしいケド)

昨年ハワイで友人からワールドタイトル10回目記念グッズを貰ったけど、とにかくこれでさほどレアではなくなってしまった…。

ただこんなに長い間世界のトップであり続ける選手は他の競技でもそうそういない。

この期間、さほど上達もしなかった身にはそう思え感心するばかりです。

もうこうなったらとことん行き着くとこまで行ってほしい。

せめてこちらは出来なくなるまで続けるばかりだ。


歳に負けないスゴイおっさんはいるもんである。

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