2011年08月

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よくこの時期になると「恐怖!廃墟に潜むモノ」とか「絶叫!この戦慄にアナタは耐えられるか!?」とか心霊写真の特集を目にしたりします。
「幽霊の正体見たり枯れススキ(?)」ではないけど見間違いで怖がったり喜んだりそれもこれもヒトの気持ちの現れ、と言われるモノも多いはず。であってほしい。
でないと怖くて夜のトイレに行けません。

ふと連想してしまったこの写真は以前泊まった平砂浦のペンション「季節風」でサーファーのオーナーが教えてくれました。

著名な写真家佐藤デンジロー氏の有名な一枚で、波をよく見るとハワイの神様(カフカ)の顔が写っている、というものです。
あくまで爽やかなコレはどうぞ海への畏怖感じ探してください。
決してこのポイントで大波に巻かれ亡くなった方の自縛霊ではありませんから。(の筈です。)

さて。 どうでしょ? 判ります?

でも。
このサイズなら顔より分厚いリップが怖いなあ。
とにかく自分が自縛霊になってしまわない程度に楽しみます。

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夜なのに…セミがうるさい!
寝れン!
なんで夜にセミやねん!

と思い調べたら

「都会は夜でも温度低くなりにくく街灯も明るいもんで昼と勘違いしてる」ようなのです … 可哀想に …。

やっぱり、夜なのに明るいっていう不自然な処より真っ当に暗いほうがいい。人工的なモノ少ないに越したことないし。そう思う。

好きで住んでるココも東京のわりに田舎と自負してきたケド … まだまだやん!

せめてセミが昼夜判るくらいの田舎がいい。夜らしく暗い位の。


そしてなんだか涼しくなっちゃったケド夏は夏らしく暑いほうがいい。


(ってことで夏らしい絵で)

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キレイな海がありそこそこ街も楽しくでもノンビリした雰囲気。


サーフタウン「鴨川」には師匠(達)に連れて行かれた時「鷲掴み」にされた。


あァ~ここに家あったらなァ、って。


あれから数十年。


現実の厳しさから諦めモードの今でも尚お気に入りの場所です。


写真はサーフショップ(「nonkey」さん)描いた初めての絵。


今回隣に新設のカフェ加筆。


 そして鴨川では近く知り合いの方もさらにカフェを計画中!


好きな街に好きな場所やヒト増えるのはこの上ない楽しみです。


しかし。


かたや諦めてた「ここに家あったらなァ」が、大昔にフラれた片思いの女の子のようにチラチラして困るのでした。

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思い返すに。
中学生の頃はずいぶんいっぱしで、高校生なんてもう十分オトナだった。

「なんのために生きるのか」とか「死んだらどうなるのか」などと今にして思えば答え出ない(こっ恥ずかしい)コト真剣に考えていた。
でももし答えあるとしたら今より答えに近づいてた気がするあの頃。
できっと感性もあの頃ピークにどんどん退化後退していくのかも。

そんな「ピーク」の高校生に、早いもので今甥っ子が到達してます。

久しぶりに話す彼は彼女イナイ男子校生活ひたすら嘆いてましたが、今の「ピーク」ムダにせずいろんなことに挑戦してもらいたいと願う叔父でした。

柵で隔てられてるワケじゃない。一歩外に出れば♂♀入り乱れ「夏」なのだ。
とも思う叔父でした。

写真はたくましく育つツバメ達やけど…どんだけ詰まっとるンや…

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たまにこう提唱される成功者の方がいます。きっと大事なことなんだと思います。

もちろんイメージすらせず「棚ボタ」で降ってくれば言うことないケドそりゃァ単なる「神頼み」っちゅうヤツです。やはりイメージに向かい努力するのが王道なのでしょう。

いずれにしても日々ただ雑事こなすだけでついつい忘れがちです。

そんな中、身近に飾る絵にそういうイメージ「描きこんで」ほしい。そんなリクエストありました。

自分から観ればもう充分雲の上の方なのに立ち止まらないその姿勢に反省させられました。

で、この絵。

さてさて。その辺の怪しい壷くらいにはせめてご利益がありますように(!)

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