2011年03月

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「NEWSはいずれ歴史になる」と辞めていかれる池上さんが仰ってた。


そっか・・・今の不安がいずれ「歴史」になる頃自分はとっくにこの世におらんかナ。
ならば先々の保身ばかり気にするより「今」を大事にせんといかんのですな。
誰もが認める鉄則は「楽しく生きる」なんだしネ。


2011の夏は確実にやってくる。


そして誰にとって少しでも楽しい夏 - に間に合いますように!


追記)
何年か前に流行ったグラサンに楽しそうにダンスするヤツ、コレってヒマワリくらいしか似合わンよネ。で育てたこともあるんだけどアタマでっかちなヤツはヒトの支えないと折れてしまうんです・・・ってそんなんあり!? 

ってかヒトみたいでしょ? ^^

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ランチ買いに行ったコンビニで。

唯一残ってた500mlの水ボトルに同時に手を伸ばした女の子がいました。どうやら傍のお母さんに命じられた様子。

「これが残った最後の水か・・・フッ、いいよキミが全部飲みなよ」

と砂漠で遭難したよなセリフを吐きつつ(心中でネ^^)譲ってあげました。

ああ、東京砂漠。


自粛と再起。

公表と扇動。

紙一重で大違い。

その狭間をピンボールのように弾かれてるだけじゃなくどっしりカッコよくこんな時こそ自分だけの価値観で貢献できたら素敵です。
(単なる一人のサーファー、絵描き、会社員として)

だけど。探してるんだけどなかなか見つからないんだなアこれが。

せいぜい水譲るくらいで。


せめて描き始めた絵のひとパーツでした。

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良い陽気になってきてビールの旨いこと。今日は庭呑みしてしまった・・・

そして食い物も旨いこと。ピザとって王様食いしてしまった・・・


一方で、海にも行けずひきこもってるもんだからそんな不摂生の甲斐あってハラが心なしか波打つようになってきた。
こりゃこのままだと成人病指数もUP。いずれ持病トークネタの数も増えしまいそうだ。

せめて精神科のお世話になる前に一度浸かろっと!


写真は部屋のパネルで「いやあ~おっかね~」といつも思って見てた。

けど「え?千葉で海入ったの?おっかね~」なんて言われる時代だけは来ませんように。


(そして密かに海水MP値の調査&発表も期待しています。関係者さまへ。)

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たまにだけど英語で困ると助けてもらうイギリス人女性の英会話先生はクールな方で、「ガイジンさん皆帰ってんのに怖ないン?故郷に帰国したりせえへんの?」とデタラメな英語で聞くと「なんで?うちパニック起こしてへんし。ま、東京が空くのはええコトちゃうん?」ともちろん流暢な英語で返してきます。


一方、一宮海岸に住む素敵なアーティストJasminさんは同じような質問にブログの中でこう応えてらっしゃいました。


Japan is my home. I would never leave her and her people, esspecially in time of need. Never. "Life is not about staying alive. Life is about living." ~jasmin http://www.jasmindesigns.blogspot.com/


事態悪化の可能性すら拭えない中。


陸前高田にポツンと残り「うち動かれへんし」と言ってる松の木のようなのでした^^

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書評。

太平洋戦争モノ。そんな括りありかなしか判りませんが「~ローレライ」以降久々に一気読み。刺さった本でした。

良さがどこにあったかと問われれば? 
う~ん・・・極限の中でも、自分の守るべきモノを見失わない姿?
そして最後に他人のそれも自分のと同じように大事にする姿?
さらに決断曲げない覚悟?

とにかくある意味タイムリーな一冊かもしれません。

効能:「弱いな自分」と思う時の滋養強壮!

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