2008年07月

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先の週末、海にも行かず買ったヒマワリを鉢に植えたりしとりました。
あまりの暑さで、夏に開きなおることにしたのです。
実際窓から見えると、カラ元気ぐらい湧いてくる。
朝は元気で夕方ぐったりしてるトコなんか自分に似てて、親近感も湧く。
あとは音に合わせ踊ってくれれば言うことなし…かな。

「緑増やす」
この一点で自分にecoな週末でした。

でも今週は海に行く!

※某CM「まだ乗れるけど燃費のいいクルマに換えよう~、エコ換え♪」ってのがあるんやけどこれホンマeco?


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茹で上がる→茹だる→ゆだる→うだる

で、「うだるような暑さ」なんだって。 知ってました?

う~ん、確かに「茹で上がってまうわ!」と思うほど今日も暑かった…。

もう暑くて暑くて…絵の具といえ赤系統・暖色系なんて触りたくない!使いたくない!見たくもない!

だから新作はコレ、青だけ使い涼しげに仕上げました「M Tube」(←Mは宮崎MIYAZAKIのM) です。

※イルカになりたい。まあこの際カメでもいいや。

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会社で、二人の新人が半年の試用期間終え本採用にならず辞めていきます。

同行し、叱ったり、なだめたり、励ましたり。
引継ぎまで視野に入れ客に紹介したり市場について語った日々。

確かに問題もありアピールには欠けたか(?)
どのみち自分含め全員が片棒担ぎ、最後に会社が出した結論。今更仕方ないのかもしれません。
ただ一方でその時その時の相手の表情・会話が頭から離れない…

写真は湯河原。滝を見ながら考えました。蝉がやかましい程に鳴いてたっけ。
打たれて反省すべきは安易な採用と試用期間で期待させたコチラ側。なのでしょう。

束の間交わりまた離れてく。そこには一期一会も他生の縁もない。心が磨耗する。

暑さが更に辛い夏になりそうです。やれやれ。


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数日前の出社途中、大渋滞の高速でトラックに当て逃げされました…。

渋滞の中ですからどうしたってノロノロ。なんとか追いつき並んで手を振っても止まってくれません。
「えいや!」
クルマの鼻先を入れ止まってもらいました。
が、確信犯はすぐさまトラックから降り血相変え怒号と共に突進してきます。手負いの猪のよう…。

コワーイ…

内心「マジヤバ」ですが、全額自腹もまた「マジヤバ」です。
咄嗟に無言で襟首つかみ引き寄せると「ぶつかったんです。次のPAでゆっくり話し合いましょう」と耳元で囁きました。

結論としては無事(ケーサツの方にも立ち会って頂き)話し合いは収束したのですが、いやはや、久々のバイオレンスで朝からヘビーな出来事でした。捨て身かつ一杯一杯の。
平和に生きたくてもバイオレンスは時折向こうからやってきます。くわばらくわばら。

そしてサマーシーズンは渋滞と事故のトップシーズンでもある。クルマより人のほうが怖い。気をつけましょう。

写真は、先日海に向かうクルマからパチリ。道も空いてる、朝焼けもキレイ。いつもこうならいいんですけどね。

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子供の頃、ジイちゃんの住む富山に行った夏。

ジイちゃんの畑で取れたスイカはアブないくらいに甘かった。
昼は近所にカブトムシ探しに出かけ、
夕立に降られズブ濡れになり、
雨のあがった夕暮れは一段とウルサイ虫の鳴声が何故か静かに感じた。
そんな夕焼けはキレイでこれまた何故か悲しくさせた。
基地みたいな蚊帳の中、蚊取り線香にむせながらで大騒ぎして寝ると翌朝は「こんなん喰えんわ!」というくらい大きなオニギリが出てきた。
食後のポットン便所には見たこともないくらいデカイ蛾がいっぱいいて用足しは命懸けだった。
絵日記なんかつけてる場合じゃない。
昔は夏がとてつもなく眩しく大冒険だった。

笑うと目がなくなるジイちゃんももういないけど、いろんな夏くれたジイちゃんに感謝。

酷暑は今でもそんなこと思い出させます。
写真の鹿島もそんな酷暑の週末でした。波は腰前後。

皆さん。何歳になろうが夏は冒険を!



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