2007年12月

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クリスマス。
2千年以上前の誕生日を祝ってもらえるなんてイエス様ってやっぱりスゴイ。

途方もなく長い時代を伝承され何がホントか今や判らなくても、
その聖書の中身だって実は民族紛争の様相呈してても、
またまた今もなおアラーの神様との間で下々が揉めてても、

信じる人がいて実際に救われてるのであれば結構。

そう割り切りいつ頃からか平然と美味しくケーキを頂いてます。
ま、何かに感謝することはすべからくオイシイ・・・いや間違えた、良いことなのです。
そして戦争のない、そしてプレデターとエイリアンがケンカ始めるコトもない周囲の平和に感謝。

皆さんもMerry Christmas!

写真はイブの日の○宿。
合宿する学生がイブの夜にキャンプファイヤーするらしく、
身の丈5m越す薪が組まれてました。豪快です。

波はといえば、
最初良かったものの途中で人&風が強烈に入り、
「今日はそこまで!」ってカンジでした。

が、それまでは波に感謝、です。

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今年最後の長野出張から戻りました。
昨日、長野のホテルで目覚めたら外は一面の雪景色。
沖縄のゆるりゆるりとしたカンジが今も身体に残ってたボクは、ちょっと気が締まりました。
刺さるほど冷たい空気、雪の白さ。
スガスガしさ感じまた違う良さです。

もし、一年中を沖縄と北海道で一ヶ月ずつ交互に暮らせれば、
人間も締まり懐深くブレない人間になれそな気がします。
「金冷法」? みたいに??

さて、いよいよ今年も一週間ちょっと。
厄年ももう終わります!
海、リストラ、別れ、展示会、出会い、沖縄、いろいろあった。
たしかにいいコトばかりではなかったが、それらもとにかく一旦終わって仕切りなおし。
そう思うと少しはスガスガしい。
懐かしい人との忘年会も終え、あとは会社関係など数件残すのみ。
ほぼ去年に始めたこのブログも約一年なんとか続いた。

そんないろいろが止め処なくよぎる、定番的モノ想いのこの季節でした。

※写真は後輩と入った長野の美味しいお蕎麦屋さん。
一足早くそんな年越し気分で食しました。
クルミダレが癖になる美味しさでした・・・って、アレ?

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時々、近所のイギリス人女性に英会話を教わる。
当然ボクのナンチャッテ英語力じゃ会話といってもディープな意思疎通はムリ。
それでも話してると、たまに考え方やら心意気やらお国柄に違いを感じる。

先日、犬の話になりました。

散歩もせずに室内で買うなんて、
いくら犬OKだからってショッピングセンター連れ歩くなんて、
おねだりプレゼントで貰った高価犬種をキャバ嬢がすぐ現金化するなんて、
(ブランドバッグか!)

どれも犬のためならず!犬の立場でみると可哀想!そう言いいます。
たしかに(後になればなるほど)そうだ。
ちなみにその女性も犬は好き。でも団地住まいだから猫で我慢中。

イギリスにはそもそも、犬を仲介業者が売買する図式はない、らしい。
飼いたければブリーダーやボランティア、または野良犬保護センターに貰いにいくもの、らしい。
保護センターも「二週間でガス室送り」の日本と違い、投薬すませ最短でも半年は保護する、らしい。

「ペットを現金化・商品化する」考え方は日本に来て知った、とのコト。

少しずつ気付かないうち、日本人は人もペットもあまり大事にしない民族になってきたのかなあ。
いつもはカタコト英語で論戦はるボクも黙って考えこんでしまった。

ボクは犬も猫も大好きだ。でも今飼えるとしたら柴犬が飼いたい。
海に連れて行って一緒に走り回りたい。

喜んで走り回る犬見てれば自分も伝染して楽しくなりそう、
波が小さくても。(?)

写真は土曜の九十九里。
風もなくまだ暖かく、犬と走り回るには絶好の日和でした。


波はコシ~ハラ、犬いなくてもなんとかまあまあ、の海でした。

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ウチのトイレには本がある。
○○○の時に読むのだ。

朝一最初に入れる情報だから意外に貴重です。
日々の積み重ねとしても効果あるし。

サーフィン雑誌、週間アスキー、英会話本etc
硬軟取り混ぜサラっと読めるのが特徴だけど、たまに文庫本も。

「神は沈黙せず」という文庫本。

最近、読み進むにつれ面白くなってきて
「トイレ本」から「通常本」へ一階級特進しました。

宗教、イデオロギー、情報科学、宇宙思想やなんやかんや、
小難しいことをサラッと教えてくれる。

「通常本」への一階級特進は珍しい。
微かに香り付きだけどネ(笑)


さて、先の土日は鴨川に出かけました。
写真は出発時、眠い目に突き刺さる朝陽を気まぐれにパチリ。

小波でしたが、最近頂いたサーフボードのおかげで少しは楽しめました。

小波の多い冬。
このボード、「小波用」から「常用」ボードに一階級特進!
持主のウデも特進させたい今日この頃

…って前から言ってるなあ。

さあ、この週末の波は如何に!?

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沖縄行きの一番の目的。
それは近くハワイに越す予定の友人に会いに行くこと。
昔よく海に行ってた仲間の一人で、せめて沖縄にいる間に会いたかったのです。

出会いを辿るとボクがまだ大学の頃。
プール監視員をしていたプールに毎日遊びに来る小学生。
それが彼女でした。

どういうワケか仲間内で付合いは途絶えず。
時は流れ、彼女は素敵な大人になり、嫁に行き、子供が生まれ・・・

そして今、大変なコトにもいっぱい直面しています。

時々、遠く眩しいモノ見る目で仲間のその後話を聞いてた彼女。
「頑張れよ」なんて気楽に言うボクには、時々、小学生姿の彼女もダブって見えた。

しかし。

家族全員の「要」としてとても強くなったママがそこにいたのです。
大変なコト前に強くならなければならなかったのかも。

とにかくとびきり素敵な家族に出会い、
おかげでボクは奥(サマ)と二人、
ホンワカ暖かい気持ちで帰るコトが出来ました。

浅田次郎のお話みたいに時空超え、
もしあの小学生の頃の彼女に人生相談もち掛けられても、
今ならこう言える。

「今も未来も、周りにはいつもキミのコト大切に思う人達がいる。
だいじょうぶ!」って。


時の流れ、残酷ばかりと限らない。

撮りたての魔除け写真、皆さんにもドーゾ。

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