2007年03月

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/29mar.jpg
DIYやホームセンターや画材店が好きです。

ワケもなくブラブラするなら、本屋の次に決まってこういった
「モノづくり」系の店になります。
世界堂も東急ハンズもアートマンも、はたまた街の小さな画材店や、
「百均」だってコーナー次第じゃ大好き。

「お!こんなモン作れるんや!」
「おお!すんごいモン売っとるでえ!」
「おおお!あなどれん…!」

などなど、溜息と共にちょっとあやしい独り言など漏らしつつ彷徨う。
それが好みです。

新しく出来た「ららぽーと横浜店」。
あまりにどのテレビ局もこぞってとりあげるので、
「どれどれ」「やれやれ」と見に行ってきました。

すると!
この中に「ユニアート」という、「個室工房」までも完備する
巨大な「モノづくり」ショップが出来ており…

「いーよ、いーよ。キミは気にせずお洋服でも見てきなさい。ドーゾ、ドーゾ。」

などとすぐさま奥様を追い払い、ゆっくり堪能しました。

いろんなモノ見たり、訊いたり、話したり。
そうこうするうちに。
親切な店員さんのご厚意にも預かり。

4/2~10の約一週間、
「ららぽーと横浜店」内、
「ユニアート」さんの「クリエーターズギャラリー」にて、
作品の展示をさせて頂けるコトとなりました!

まさに急遽。

全作飾るほどではありませんし、
ボク達が常駐するモノではありません。
が、お近くの方は機会あればどうぞ&是非、覗いてみて下さい。

「好きな思い」はたいてい「片思い」に終わる身だったのですが、
この度はめでたく実りました。

※招待状作るヒマは到底ないようで…すいません。
コチラご参照下さい。
→ http://unidy.info/uniart/lalaportyokohama/event/


でも4日後だし、準備にしばらく徹夜かな… ← 独り言(笑)

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/28mar.JPG
ちょっとまた間が空いてしまいました。
イカンイカン。

昨日は、会社を去っていかれる方の最後の飲み会がありました。
以前のように記憶欠落状態には至らなかったものの(笑)、
縁深い方との別れだったため、いろいろ考えるコト多いこの頃でした。

社会と会社、会社と個人、個人と家庭、家庭と社会。
巡る関係。巡るお金。価値観。ここでは書き切れませんが…。


さて、これとは別に。
今、友人に借りた「海の仙人」って本読んでます。

独特の読み味あり面白い。きっと有名なのでしょう。

短いので2時間あれば読めるような本です。
が、電車の中でしか読まないのでまだ読みきってはいません。
只今クライマックス直前。

読みきるのが惜しい気もしており…。
というか、最後は感傷に浸れる場所・状況で読みきりたく…。

読みきり直後、電車のドアから「ペっ」っと吐き出され、人ごみに押されコツかれ歩く。
そんな余韻なき完読はちょっとなあ、って。

それなもんで、クライマックス間近寸止め箇所からなかなか進まず…。
すでに読んだ箇所を速読で読み返してはスルメのように味わっています。
はたまた牛の反芻のよう。「Moooooo」

そんな経験ありませんか?
いいんだかどうだか(笑)

ちなみに好物は最初にいきます!


結局、煮詰まった時も、一冊の本に救われたりする単純な人間なのでした。
いやはや。



http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/20mar.jpg
今、「宇宙に浮かぶ波の惑星」みたいなテーマで絵を描いています。

仕事(本職)のほうが忙しくなかなか進みませんけど(苦笑)

でも、絵のため素材調べをしてると、宇宙に関するいろんなこと、再認識したりします。
誰がどうやって調べるんでしょう。不思議ですが。


(昔、習いました基本ですが覚えてます?)
見上げた夜空の星のほとんどが、自ら燃える「恒星」です。太陽と同じような。

そして地球のように、その周りを廻り、照らされるだけの星 ~ この「惑星」は、ほとんど視認出来なかったりするそうです。


と、いうことは。
よその星から見ると、自ら輝けないこの地球もおおよそ見えていなかったりするわけで…。
海に覆われたこんな魅力的な星が…。
残念なことです。
勿体無い。
可哀相に。


さて、先だっての日曜日は一宮海岸で入りました。
面の荒れた胸、肩。
ローカルの友人と地元合流。
その後、さらにまたその友人とも合流し、三人で入水。

その「友人の友人」の上手いこと!
まだ寒く冷たく、気持萎えがちなこの季節、そんな上手な人と入ると刺激になります。
自分に凹むこともありますが…^^V

いずれにせよ、これからが良い季節。
せっかくですから皆さんもどうぞ海へ。

地球のため(笑)コアなファンになってあげましょう。

p.s.写真は「銀河鉄道物語」より。「999」世代には懐かしい。

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/16mar.JPG
先日、男二人で「守護神」という映画を見ました。

男二人というのがなんとも「やりきれない」ところですが ~~;
波の無い海の帰り道、たまたま魔が差したか、どちらからともなく
「「守護神」って面白いかなあ?荒れ狂った海に飢えてるよねェ~?今のボク達・私達って」
などという話になり、あとはもう勢いで…(笑)

男二人でメシ喰い、男二人でコーヒー買い、男二人で並んで座り。
男臭い「守護神」を鑑賞。

内容は「海猿」と「愛と青春の旅立ち」と「アルマゲドン」足して割ったような映画でしたが、素直に楽しめ感動出来る良い映画でした。
ただボクの場合、「海が舞台」というそれだけで文句なし「三階級特進!」の評価付けてしまうほうなので、どうぞ差し引いて聞いて下さい。

その余韻醒めぬままに、しばらく後にビデオ屋さんで「海猿2」をレンタル。
今度はさすがに奥様と鑑賞。

うねる波の鬼気迫る危機感はハリウッド映画に比べるまでもないのですが、ストーリーが(単純なボクを煽るように)実によく出来ており、諦めず助けようとする「仲間意識」に不覚にも涙しっぱなしでした。

こんな時、冷めた目で隣人をチラ見してくるような真似は、控えたいものです。
(注:ウチの奥様がそうだとはただの一言も申しておりません…。)

ま、昔から「体育会的仲間意識」と「無償の自己犠牲」にもめっぽう弱いボク、これに先の「海が舞台」の条件加わり、二本とも、極めて「オススメ」Rankなのでした。

波の無い海帰り。皆さんもお試しあれ。

p.s.最近、他では「イルマーレ」も珠玉の一品でした。(Thank you ドラま~←に借りました)
が、コレ、「男の二人見」は避けてください。たぶん横見てガックリきます。

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/15mar.jpg
長野市で紹介してもらった某そば屋さんの「ざる・大盛り」700円。
味もそこそこ美味しかったのでした。

そこは「更科そば」まで800円からあり、コレは驚きの価格です。
都内じゃあり得ない値段だし。
でも今回は食べなかったんですが(笑)

この「さらしな」っていうのは高級なイメージですが、そこはやはり蕎麦の実の中心部のみ使う貴重且つ高価なものらしく、見た目も真っ白です。

紹介してくれた人は東北じゃ知らぬ人いない有名そば屋の息子さんで、この人曰く
「蕎麦の実の周りの部分こそが、実は味わいどころ。更科喰うくらいならハナっからうどんでも喰ってなさい!」とのお話。

「高いモノが美味しい」とは限らないのだなあ、の一例でした。

と言いつつ、店で一番高いモノは滅多に頼まないので、
「ま、関係ないか?」
のボクでした。

↑このページのトップヘ