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未だバブルなネオン飲みを愛する友人。彼は出世も順調勝ち組サラリーマン。
でも元は海仲間。

先日久しぶりに一緒に繰り出したのは、行き掛かり上、ネオンの海のほうでした。

カレントのような酔いに流され、いつしか気付くと、甘美なキャバ嬢達がセット波で寄せる、ハードな大波ポイントでした。
命からがら岸へ逃れたものの、残した友人達はといえば…

ダンパーに巻かれ意識不明、気付いたらボード買える位の領収書が財布に残ってたんだとさ… げにおそろしやネオン波!

「サラリーマン」のウェット纏うと、ついつい社内肩書きがイコール実力と勘違いしがちだけどオットどっこい、強気になり過ぎご用心。特にそう、これからの年末は。

ましてや客引き手招く三角波は、良さげに見えても大抵は蜃気楼。まさかのクローズアウトだったりすることも。

ま。どんな「海」だろうと楽しむ秘訣はやはり「分相応」。ということでほどほどの美酒をどうぞ。
はい、自分に言ってます。

次の日、写真の海は、なぜか普段より一段と清々しく感じられましたとさ。