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地球だってたまには肩凝って首回してみたり鼻ムズがってクシャミしたりするだろうサ、けど気持は判る。
首や鼻の辺りに住んでると「地震だあ!」「噴火だあ!」と騒ぐけど、地球にしてみりゃ「ま、たまにそんなんあるさかい用心しとってや」と言いいたいかも。

同じく、太陽に被って前うっかり横切っちゃう月や金星にしても「ま、たまにやたまに。すぐにどくさかい待っとって」と言いいたいかも。そんなふうに見えました。
(ナンジャコノ写真!)

ただその「たまに」がとてつもない長さで…だからヒトは備え忘れたり、余計に崇拝したりしてしまう。
(実際今日のイベントだって初にしてもう見納めなワケでしょ?)

神様はヒトよりず~と悠長なんだな。向こう瞬きしてる間にこちらは数千年。そういう「尺度」で暮らしてらっしゃる。
きっと「地球のこの辺の海って秒刻みで津波起きとうやん」とか「あれ、昨日もコイツら(月と太陽)被っとったんちゃうん?」とか、こちらの一大事にもそう言い合ってんだろうな。

ん?待てよ、だとしたら…「超スーパーコマ送りボタン」とか「超スーパーズーム」とかそんな機能でも駆使しないと人間一人一人まで目ェ行き届かんやん。…神頼み減らそ。

そういえば今日のも見れば見るほど目玉みたいで、逆に見られてるみたいな?実際、古代のヒトはそう言い伝えてたとかいないとか。


週末の波(ヒザ~コシ)は後半になるほどセット間が長く、悠長になれない己の器を思い起こすのでした。