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「こ、ここはユメの国?」

口角が耳に付かんばかりにニヤッと笑うと、我がヨメはそう呟いた。
初めて菓子直販「シャトレーゼ」を訪れた時のことである。

概して女性は甘いものに目が無いが、ボクもグッドウェーブ寄せる海を前にしたら同じセリフを吐くだろう。大して変わらんやないか。

そして、たとえ良い波でなくてもこんな景色がいつも自宅の窓から見えれば、それはそれで充分ユメの国かもしれない。でしょ?
だって仕事で疲れ帰宅してもこの景色でアッという間にリセットできそう。

ユメの国は意外と身近にある。あとはそれを本気で追うか追わないか、なのかな?

「何かを犠牲にする覚悟固めないと、ユメの国はいつまで経ってもユメのまんまなんだろうなあァ」

とボンヤリ考える、そんな旅の宿でした。