http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/murasaki_pro.jpg
和洋問わず、昔話では、正直爺さんは決まって最後にトクをする。
誠実は美徳なのです。

ビッグネームの政治家さん達は何故か皆、不正直・不誠実に見えてしまう。
(政治の本道伝えず「政治とカネ問題」ばかり報道するのも問題)

「正直に育ちますように」
そう我が子に願う親は今も昔も多いのでしょうが、
実際には、正直者に生き難い世の中なのでしょう。
政治家の中に誠実な人が生き残れないのも頷ける。
パワーゲームだけがモノをいう。

でも少し思う。いずれの仕事も多かれ少なかれ一緒だと。
「正直」を頑なに貫くと、思ったような効果や利益は上げられない。
時折そう思いません?
あなたの仕事は誠実を通せます?それとも?
ならば社内の幹部には正直者多いですか?それとも?

正直すぎればバカを見る。
でも不誠実すぎるのも?ですね。

判ってるのかなあ、あの人たち。


ちょっと話は変わるけど、
もし斧を落としたのがボクならこう言う。

「いいえ、女神様。私の落としたのは金の斧でも銀の斧でもありません。
ただの錆びた鉄の古い斧です。でも生活苦が…。
もし金銀の斧いただけるようでしたら………く、下さい!!」

正直でしょ?


※写真は、JPSA大会のポスターに「H-king」を使って頂いたモノ。詳しくは
http://www.murasaki-sp.com/murasaki/surf_bb-php/index.php
正直(←マジと読む)嬉しい。