2010年11月

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「波乗りに連れて行け」と言われ、しばらくぶりに甥っ子に会うと、これがもう雨後の竹の子のようにニョキニョキ伸びあわや同じ背丈に育っていた(!)
かろうじて自分の3丱侫襯后璽弔鮹紊山ぢ慮海気擦討笋辰燭次会う時はもう貸しても着れまい。
複雑な心境である。

残念なのは柄大きくなった甥っ子にあれこれ未だに注文の多いお母さん(我が姉)である。
彼は親離れ望んでいるようだが親が離れてくれない、そんな様子。
少し離れ久しぶりに会うとその竹の子ぶりに我が子の成長感じられるだろう。
これ子離れできない全国の母親にオススメである。

ところでもっと残念なことがある。
それは甥っ子の心配しながら波に乗ってた自分の身に起きた(!)
踏ん張った瞬間に「ピキ」っと音がし腿裏にカミナリが落ち(たようになり)それ以降今も痛み激しくまともに歩けない・・・のだ。

あ~肉離れ。これはきっと肉離れ。筋肉陥没してるし本格的な肉離れ。~なのであるきっと。
(海の仲間たちへ)明日病院行きますがしばらく海離れですきっと。トホホ。

・・・心底、成長期の若者が羨ましい。

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「子供の頃『悪いコトするとナントカガイジャって両手に包丁持った鬼が出てくる』と姉から脅かされ怖かった。なのに今聞いたら『ワタシそんなコト言った?』って覚えてないんですヨ」とか、

「子供の頃、本屋行ったら○ンコしたくなるのを『ヤマダヨシコさん症候群』と呼ぶのヨって母から聞いたのに今聞いてみたら『...?』って。覚えてないんですヨ」とか、

なんだかとにかくそんなコトばかり言ってる友人がいて(誇張してスマン○ッシー)
言ったほうはちょっとしたイタズラ心で忘れてても幼心に相当深く刻まれたってコトなのか、はたまた単に夢見がちな少年だったのか。
いずれにせよヒトの記憶は曖昧です。
自分の記憶すら曖昧なのだからいわんや他人の記憶?これ頼るなんてトンデモナイ。
そんなワケ(どんなワケ?)で、最近、備忘録メモをやたら多くとる。気付くと家でも会社でも机はポストイットだらけ(!)
で、ふと、体中にポストイット貼ってる映画の渡辺謙なんか思い出し妙に焦ったりなんかして・・・

巻かれる度に脳細胞2~3万は死滅してるって言うからなあ・・・

ま、とにかく自分忘れた時のためブログはマメに書いておこっと。ふとそう思うモノ忘れオトコであった。

memo「2010年11月6日。実家パソコン前にて思案。ブログはマメに!?晩飯は18時シチュー。妻にトイレのフタ閉めるよう注意を受ける...」

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「サーファーで有名人、誰の名前を思いつきます?」

ともし一般の人に聞くとどうでしょう。

坂口憲二とかキムタクくらい? あ、ジェリーロペスくらい聞いたことあるかな。
でもきっと小川直久や田島鉄平やケリースレーターは分からないだろうなあ。
サーフィン人気って言っても所詮、プロの名前知るには程遠い。そう考えるとまだまだ日本じゃマイナースポーツなんだなあ。

そんな中(ご存知ない方にはなんだけど)今日、アンディーアイアンの訃報を知りました。

不良イメージで出てきたV3の世界チャンプ。DVDでしか見たことないいけどカッコいいカリスマでした。多分ボクの一生分の1000倍位波に乗って10000000000倍くらい多くのヒトを魅了した鉄人も、デング熱には勝てなかったんだなあ。

ヒトはいつ逝くか分からない。
そう再認識するとやっぱり波(時間)をムダには出来ない。ですよね。

偲ぶしか出来ないので偲びつつ、少しでもいっぱい海に行こっと。

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