2009年11月

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おしみなく好意や親切くれる。たまにはそんなヒトだっている。出会えると軽くとまどうコトもあるけど考えればえらく素敵なことだ。

ネット越しのやりとりでも人柄伝わる、そんな友人が出来てお米を送ってくれた。10キロも。「これで年越せる」ヨメも喜んでた。

少し違うけど、若い頃は突然訪ねてきて前触れなくドア叩く友達がいっぱいいた。「おお~いいるか~寄ってみたんや~」って。
瞬間とまどうコトもあったけどこれだって考えればえらく素敵なことだった。

ふと思い出した。

P.S.幸水さん、アリガトーございました!

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育った文化も染み付いた風習も違う「ガイジン」さん。

そんな眼を通じかえって日本の良さ教えられることも多々ある。油断ならない、けど心強い。

畏れ多くも取材していただくという名目で素敵な方に会ってきた。
以前にも触れたJASMINさん。一宮海岸近くに住んでます。
彼女自身が偉大なアーティスト。
絵もプレゼントしていただく。

おおらかさ、陽気さ、思慮深さ。
彼女の周りには自然とヒトが集まって、なぜだろ、開き直り気味の今までの自分をひそかに反省した。
とにかくとても魅力的なヒトでした。
中身も外もピカピカだア。

彼女のブログ→http://www.jasmindesigns.blogspot.com
(先週の22日かな?その時の記事もあるヨ)

「自分もせめて中身くらい頑張んなきゃ」的そんな体験でした。

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会社で年末調整渡された。
毎年言ってる気がするけど、ふと気付くと年末。

昨日のコトで思い悩み、それより昔はケロッと忘れる。それが若者。
昨日のコトは忘れてしまうが昔のコトは懐かしむ。それが老人。
と誰かが書いてたなあ。

そういえば
すぐ感化されるのは若さの特権、すぐ洗脳されるのは老人の特権。
というのもあったゾ。

いずれも両方共分かる自分は思えば半端な40代半ば。
でもこれだけ月日早いと、アッという間に洗脳に弱く昔ばかり懐かしむ老人になれそうだ。

2009もいよいよあと50日を切った。

で思い立って2010年のオリジナルカレンダー自作。
Ichiro Surfin' Art作なので数量限定。おまけにコスト高から少々お高め。
ホームページで案内中なのでそれでもよければどうぞお早めに。

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若い頃長らくサービス業に就いた。それはスポーツクラブ。
日々面と向かう客を持ち上げ渡り合うのが生業で、体力だけと思われがちだが、何が何が。真っ当にやれば一番気を使う仕事だ。

そんな日々で断トツ一番に世話になった会員さんが、先日ガンで逝った。

ボクより23は上だったその人は当時50位でもオヤっさんと呼びたくなるよな「丹下団平」風。
ワガママで豪快、太っ腹で空気読まないくらい頑固でしかも屈強なオッサンで、ボクが担当してたダイビングやらカヤックやらスキーやらエアロやらとにかくなんでもかんでも文句垂れながらも誘われるまま首突っ込んで付き合ってくれたっけ。
それはもう楽しそうに。

それでもって「おう、世話になったかんな!」と当時はまだ敷居の高かったHILTONのラウンジで何度ご馳走になったろう。寿司も食わせてもらったっけ?
「内緒だかんな、言うんじゃねえゾ」って言いながらボクが喜ぶのを自分事のように喜んでくれた。
とにかく子供のようなヒトで、時々困らされても憎めなったのはそのせいかな。

今、ボクがヒトを信じ世渡り出来るのはきっとアナタのおかげです。

と最後までろくにお礼が言えなかったのは心残りだけど、そんじょそこらのヒトよりずっと(円楽さんよかずっと)ボクには偉大なクソおやじでした。
だからホラ、死んでもまだこうして周りがオタオタオロオロしてる。ボクだけじゃない。だからどうぞ胸張って逝って下さい。

いつか波乗りにも誘ってやりたかった。

全て永遠じゃないんやナ・・・今更やけど。

※写真は先週の鹿島。そろそろ水まで冷たくなってきました。

※あっそうそう、前回バリ編最後の写真は「顔出し看板」にカオ突っ込んでる小生の写真でした。多数の問い合わせをどうもです。

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