2008年02月

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/11feb.jpg
少し前ですが。
強風で海に入れなかった週末に代わり、火曜日湘南に行きました。
場所は七里ガ浜。波はアタマ前後の○波。
入った場所が悪かったのか、顔知るプロも数名、他もレベル高く、本来避けるべき人達で混み合う場所、を選んでしまったようです。

もう少しというとこで必ず奥の人に持っていかれ時だけ過ぎる。
波を自分のモノに出来ず「ジタバタ」とパドルするだけのラウンド。
パドルは人一倍してたのだけど…
周りから見ても「一人ジタバタ男」だったと思います。

ジタバタ。

ラジオで言ってたのかな。どこかのエライ人の話。
地面でジタバタ必死に飛ぼうともがいてる死に間際のハト見て、
愚人は「みっともない、哀れよのお」と言うが
賢人は「最後まで精一杯生きようとする姿が美しい」と言う、
だとか。

あ~思いっきり負け惜しみだあ^^;
撮る気力もなく写真は先々週の千葉でUP。

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/too_big_wave_for_girl.gif
「ねえジョディ?なんだかやけにレスキューのヘリや飛行機多いのは気のせいかしら…」

「大袈裟ね!ま、でも、これだけ波上がったのは私の6年の人生で初めてのことネ♪」

「でもお…クルマも巻かれてた気がするし・・・。見て、アナフル橋が大変!そこら中が沈んでるワ!」

「そのおかげで学校休みになったんじゃない、悩むのは大人の仕事ぉ。子供は今を楽しむのが仕事なの♪よし!いい波!乗るわよ!!ソレ~」

「ああ~!足が濡れるゥゥゥ~

(ソファの上が恋しいワ・・・)」


というカンジ(?)の絵です。

これも同じく子供向けTシャツのデザイン。前作ボーイズ版と対なすガールズ版。
ハワイ観光で、オアフ島ノースショア・ハレイワ辺りで見かけたら是非よろしくお願いしますm(_ _)m

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/too_big_wave_for_boy.gif
「ママ~、ちょっと波乗り行ってくるヨ!」

「何言ってんの!?アナタのお父さんが大波に巻かれて亡くなったの忘れたの?これ以上ママを悲しませないで頂戴!ただでさえ日本であった大地震で津波来るってテレビで言ってるんだから。」

「(え・・・だから友達と行く約束したんだけど・・・)だ、大丈夫だよ!ちょっとでも大きくなってきたらヤメて帰ってくるって!」

「もう~、じゃ、アナタを信じるワ。その代わり判ってる?ちょっとでも大きくなったらムリしちゃダメよ。」

「OK!じゃ、行ってきま~す!!」

(数時間後)

「おお~デカイ!いい波!看板沈んでるケド堪えられませんわコレ!堪忍やでママ!」

血は争えない・・・


というストーリーを含んだ(?)絵で、実はOAHU(のNORTH SHOREのHALEIWA)で売られる子供向けTシャツのデザインとして友人に提供しました。見かけたら買って下さいm(_ _)m

ガールズ・バージョンも後日♪

http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/c4introduction.JPG
ここしばらくパドルサーフィンのメーカー向けに絵を描いたりしてました。
以前にも書きましたが、これはパドルを使い立ったまま乗るサーフィンです。
会社は常夏のハワイにあり、ホームページにもキレイな写真が溢れています。
一年中TシャツOKの常夏の国。
そして一年に一度しか夏の巡り来ないこの国はまさに冬。
空は繋がってるのに、この距離感はなんということでしょう。
でも悔しさバネに描いてたら、この度ホームページに紹介して頂きました。

→ http://www.c4waterman.com/latest/index.php
(Englishページにリンクも貼りました)

少し距離詰まった気がしたものでした^^

今日は小波の九十九里。ヒザ波。
水も冷たかったのですが、入るとどこか気持ちがスッキリして帰れたから不思議です。



http://www.geocities.jp/art_1ro/_gl_images_/mark_blog.jpg
というワケで(←前回から続きます)
その新しいオレゴンの友人が作った本のカバーです。

一言で言うと
「自然で身体動かすいうんは自分覚醒させ救ってくれるんでっせ!」
という本(のよう)です。
アメリカでは「人を導く」系の本が多く、購入者もまた多いと聞いたことあります。
でも苦労して目を通すと爽やかな前向きオーラがビシビシ伝わる良い本でした。
まるで読むメントール!

想像絶するポジティブオーラ発する人、広い世界にはまだまだいっぱいいるのですね。
ネクラのボクなどは学ばねば。

ただ唯一・・・、
絵をカバーに使ってくれるのはとびきり嬉しいのですが、
こうしてみるとこの表紙、そのせいで少~し濃くありませんか?

p.s.彼のWEBです→http://www.vitalmindbody.com

↑このページのトップヘ