2007年10月

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どちらかといえばネクラです。
だから明るく見せようと努力は欠かせません。
しかし最近、周りの友人達にヘビーな出来事が多く、フッと油断し隙が出来ると、明るいテンションも維持困難。

きっと当人達には「先見えぬ一生の重石」を背負うような出来事。

この場は基本的にアゲアゲでワイワイやる公開の場。
ポジティブ・オーラがSNSやBlogの基本でしょうから、これ以上詳しくは書きませんが。
「こんなヘビーなことあって…」って読まされた方が困るもんネ。

ズッシリした相談ゴトする時、
やはり相手は実際に話せる友人や身近な人だったりするのでしょう。
それに、もしボク自身が「一生背負い続けるような重石」につまずいたいたら…。
心のゆとり失くし、それどころじゃないこんな書き物は早々にフェードアウトでしょう。

今NEWS番組でやってました。
「最近、メールやネット以外に、実際に会って話す友人を持たない若者が増えている」と。
「悩みゴトも相談はネットでするんだ」と。

そんな若者達は何かあったら辛いやろなあ。そう思ってしまった。
余計なお世話でしょうが。


癒しの海。今日は千葉の不動堂。面荒れたモモ腰。
が、モノ思い耽るにはちょうどいいくらいの波…と思っておこう^^

「友人の重荷が軽くなりますように」

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海仲間に昔「やんちゃ」してた友人がいます。今でもなぜだか裏家業にめっぽう強い。
その彼に本を借りました。
「死刑の全て」

「!」もしくは「?」でしょ?
でもコレが意外と面白く、
「死刑制度是非」やら「刑務所待遇」やら「被害者の悲しみ」やら「償いと赦し」やら、とにかくいろいろ考えさせられました。

一文にこうありました。
「刺激から遠ざかり規則正しい生活送ると、どんな凶悪な死刑囚もアク抜け普通の人になっていく。」

不思議です。
刑務所生活に「慣れ」れば死刑囚すら変われる。
凶悪犯罪も多くは社会にある「欲」と「刺激」が作り出すのか。
となればやっぱり、人もまた「周り」に作られる動物ってコトでしょうか?

「周り」は大事なんだなあ。
でも「周り」作りはまず新しいモノに「慣れ」、
自分の世界に取り込んでいかねば、ね。


話変わって。
「新しいサーフボードの調子どうやったよ?」
数日前のblog内容からかいろんな人に聞かれる。

短く答える。
「判らん。手なずけるのに時間が掛かりそうや」

今までのボードより幅あり跨ってても股関節がちと苦しい。

しかし先週末、写真の海で良いのを二本は乗れたました(!)
だから焦らずじっくり「慣れたい」。そうも思います。
きっと今までのボードにはない新しいレスポンスがボクを虜にしてくれるのでしょう。

ちっちゃい喩えやなあ(苦笑)

※ちなみにその彼、他にもいっぱい本を貸してくれ(ちゃっ)てます。
「刑務所」系以外に、「平成裏起業」や「血と抗争~山○組○代目」や…
そんなばっかり5~6冊。
ボクをどないしたい…?アングラ過ぎへん…?^^

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爽やかな眺めです。
初めて入ったサーフショップ、Noneky。
以前も書きましたが、たまの南下で今も顔出しします。
先の週末も、仲間と寄らせて頂きました。

海の前のロケーション、気持ちよいオーナー。
実はこちらのオクサマ、長い間「サーフファウンデーション」の活動を支えて来られました。
(↑これ、サーファーやボディボーダーの視点から海辺の環境保護活動を行なっている団体です)
今回は「海を守る気持」含め描き上げた「Surf Planet」をお渡ししてきました。

立場や目線で注目ポイント分れがちな「環境保護」。
企業がイメージで担ぐ事も増え、実態見えにくくなった「環境保護」。

ですが、この団体のホームページはいつも足元に光を当ててくれてる気がします。
http://www.surfrider.jp/  是非ご覧下さい。


もしこのサーフショップに行かれる機会ありましたら、
3枚になっちゃった(!)自分の絵もまた、是非ご覧下さい。
その絵のひとつをプリントしたオリジナル・トレーナーもnow on saleです。

いつ行っても癒される場所です。

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先日、mixiで知り合った方々に誘っていただき宴会に出席。
「ジンギスカン鍋」!!
もはや記憶にすらない羊の「旨さ」もさることながら、
見ず知らずの顔合わせが予想外に楽しかったのでした。
ユニークな「初対面様」達に大いに笑わせて頂きました。

世間ではこういうのをオフネット・ミーティング、いわゆる「オフ会」と呼びます。
元々がネクラな自分には無縁なモノと、つい最近まで考えてました。
行ってみないと判らないものです。
「書を捨てよ、街に出よう」?やっぱり?

昨日、知り合いのイギリス人から
「シラナイヒト ガ アツマル パーティー、ガイコク ジャ アタ~リマエ!
モット ヒンパンニ アルヨ~! スクナイカラ ニホンジン シャコウセイ ヒクイ ネエ~!」
みたいに言われました。

「埋めたろか…!」と思いました^^

でも確かにオフだろうがオンだろうが、
こんな経験、「ない」より「ある」ほうがよいのかもしれません。

世間や自分知る意味でも。

仕事の肩書など背負わず飛び込む機会なら尚更です。
そうも思わせられたのでした。

関係者の皆様ありがとうございましたm(_ _)m

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この連休。
一泊だけだけど、南房総に友人と波乗りツアーに出かけて来ました。
夜はペンションのご好意で、外テラスで持ち込みのバーベキューを堪能しました。
(オーナーさん、ありがとうございました)

網の上では特上ビーフがジュージュー。
特上ビールの酔いも手伝い、都市生活の毒はひと時、
煙と共に星空に消えていったのでした。


「森が増えると山火事おこる」

とは「バットマン・リターンズ」で誰かが言ってたセリフ。
ゴッサムシティの治安ほどじゃないけど、
人も集中し増え過ぎるとギスギスするし都会は心に毒を増す、よね。

喧騒離れた大自然の中、泊まりで星空バーベキュー。
気持ちヨカッタです。

※ 波?写ってるんだからこんな良いのもあったはずですが、
なぜか調子は今一つでした。パワーに負けてた気もします…

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