2007年02月

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最近、夢を見るとその中での反応が如実に身体に出ます。
昨日は夢の中、「足でゴキブリを潰そうと」実際激しく足をバタつかせ目が醒めました。
その前は、「落ちそうなヘリコプターのパイロット」に「目を醒ませー!」と実際に大声で叫びその声に驚き、自分の目が醒めました。

そもそも。
どんなとこで誰と寝てようと寝てる時は平等です。
身分貧富も学歴も性別すら関係ありません。
どうせなら心地よく熟睡し、満足感持って目覚めたいもんです。
でも、良い夢ならひとつくらい見てもいいし、休みの日、焦って目覚めた後「な~んだ」と突入していく二度寝もいい。
寝てる時間は誰にとっても均しく貴重で大切なのもの、という事です。

著名な学者もある本で言っていました。
「人は8時間働き、8時間遊び、8時間寝る。これが理想であり、一番ストレスがない。」

が、実際には
「仕事が8時間以上蝕むし」
「遊びどころかやるべき事に8時間近く追われるし」
とにかくやはり、とても寝る時間で8時間は無理です。

昨日、陽気に誘われ「縄文住居史跡」というとこへ散歩へ出ました。
当然ですが、この時代に灯りはありませんから、日の出と共に起き、入りと共に眠っていたそうです。
住居に焚き火持ち込めたこの時代の人々にとって、冬はいっぱい眠れる至福の季節となったことでしょう。

かなり陽気は狂ってますが、まだまだ夜長の基本は冬。
縄文人に負けないよう、質の良い睡眠で夜を快適に過ごそうと願う自分でした。
短いなら短いなりに。

「ゴキブリ」や「墜落ヘリ」に貴重な睡眠を邪魔されてなるものか、と。
さて。気概で眠りの質は上がるのか…。

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「東京は三年住んでたけど疲れちゃった~」お客と行った長野の酒屋で、若い娘が言ってました。
「アラアラ若いのに(笑)」とちょっと可笑しく耳に残ったのですが、理由は「街で遊んでると選ぶモノ多いし、気付くとアッという間にお金がなくなっちゃうんだもん」ということだそうです。

でもちょっと理解出来ます。
都会で遊んでると、自然といろんな情報が頭に飛び込んできます。
そしてその反面、お金のほうは流れ出て行ってしまう。
都会遊びは、何にお金を使うか、その「選択」の連続なわけです。

それが続くと疲れます。(ボクだけ?)
だから、情報をかき集めて選ぶのでなく、最初から欲しい情報だけ取りに行く。
そんな体質になってしまいました。
その傾向は年々強くなります。

欲しいモノがある、その時だけ、それだけを買いに都会に出る。
その他普段の生活は断然田舎がいい。
そして、今は東京都の秘境を探し出し、そこに住んでます。
キャンプ場まで5分。飲める川が目の前に流れる。イタチ(ハクビシン?)が横切る。網戸に毎晩ヤモリが貼り付いてる。
そんなとこです(笑)

加えて、週末は更なる水辺の田舎求め、海に行きます。
しかも、建物目に付く湘南より何もない千葉が落ち着く。
そんな体質にもなってしまいました。

今日は九重九里・白里。久しぶりの仲間四人が勢ぞろい。
海は風が強すぎ、パッとしませんでしたが、帰りのラーメン屋のほうは楽しめました。

追伸)仕事のお客さんに素敵な人がいます。
八ヶ岳で、森に溶け込むような素敵な家を建て、自然に溶け込むような生活を満喫する方です。
お手製のウッドデッキに愛犬や奥様と寝転び、雑木林に切り取られた満天の星空を見上げる。で、一杯。
一度訪ねたコトあるのですが、今も思い出すと癒されます。

眼の前に海さえあれば、それはもう究極のボクの理想です。




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